TOP  > JODAろぐ > 大学で一番3Dプリンターを使いこなす学生に突撃取材をしてきました!

2015/11/04
インタビュー
大学で一番3Dプリンターを使いこなす学生に突撃取材をしてきました!

こんにちは!

今回は…

学生特集は久々ですね!

先日の3Dプリンター特集に続き、実際に3Dプリンターを使う学生の入倉くんに取材をしてきました!(8月取材)

▼その時の記事です。

http://joda.jp/blog/1099

情報大学に入学しようと思ったきっかけは?

DSC_0173

入倉:高校の時に仲よかった人が机の落書きを褒めてくれたんだよね。

篠田:そうなんだ!絵を描くのが好きだったんだね。

入倉:あと、当時自分の姉がデザインの専門学校に行っていて、デザインをやってる姿に憧れてたんだよね。そこからデザインに進もうと思った。

篠田:お姉さんもやってたんだね!

3DCGのゼミに入ったのはなぜ?

入倉:うーん。絶対ここにいきたいわけじゃなかったんだけど…

2年生の時に3DCGの授業をうけてとても楽しかったから興味を持ったのかな!

篠田:へぇ!そうだったんだ。なんの授業?

入倉:実はいきなり3DCG演習”2”からうけたんだよね!笑

篠田:え!いきなり?大変じゃなかったの?

入倉:まぁ、はじめはソフトに慣れるのに時間がかかったけど、友達に教えてもらううちに、だんだんとできるようになったよ。

大学生活で楽しかったことは?

DSC_0171

入倉:楽しくなったのは、やっぱりゼミに入ってからかな。

篠田:そうなんだ、ゼミではどんなことをしているの?

入倉:3年生の時は先輩の手伝いをさせてもらっていたかな。卒業研究とか学外のプロジェクトとか。

篠田:そうなんだね。たとえばどんなお手伝いをしたの?

入倉:ARアプリを使った大学パンフレットの制作を卒業研究のテーマにしてやってる先輩がいたんだけど、そのパンフレットに使う学生寮の素材をモデリングしたよ。

篠田:へぇ!すごいね、部屋のモデリングもできるんだ。

いつもどんな作品を作るの?

DSC_0172

入倉:人や動物のような有機物はつくらないかな。ロボットとかメカメカしい物が好きだから、変形する物とか、機械的な動きをするものをよく作るかな。

篠田:そうなんだ!そういえば、昨年の学祭で向田ゼミが宇宙船の展示やっていたけど、そこにも関わってるのかな?

入倉:そうそう!コックピットは自分が担当してたんだよ!

篠田:そうだったんだ!あれめっちゃ凄かったし、面白かったね♪

入倉:ありがとう。

大学の3Dプリンターの使い心地はどうですか?

入倉:プリンターはMCCにあるのを使っているんだけど、正直まだまだ細い部分とかの表現になると融通がなかなか効かないところもあるかな。1cm未満になってくると怪しくなってくるね。

篠田:そうなんだねー基本はどんな形も再現できるの?得意な形はある?

入倉:どんな形も一応再現はできると思う。曲線は比較的綺麗にできるよ!凹凸がたくさんあるデータだと少し難しくなってくるかな。

3Dプリンターの難しさは?

入倉:うーん、3Dプリンターって実は「運」なんだよね。

篠田:運?

入倉:そう。同じものでも、その時のプリンターの周りの環境によって全然出来上がりが違って来るんだ。

篠田:そうなの?たとえば?

入倉:たとえば、温度でプラスチックがまがっちゃうことがあるんだ。

気温が暑いと上手くいくんだけど、北海道の冬みたいに気温が寒い環境ではプラスチックがすぐ固まっちゃって、曲がってしまうから大変なんだよね。

篠田:そんなデリケートなものなんだ。知らなかった!

3Dプリンターの醍醐味は?

DSC_0214

入倉:でも、だからこそ成功した時はとっても嬉しよ!成功するかわからないから尚更成功した時の達成感はたまらないよ。

篠田:うんうん。すごく楽しそう。

入倉:あとは、今まで画面の中だけで満足してたのものが、実際に印刷して手に持てることはやっぱり感動する。

篠田:そうだよね。そこが3Dプリンターのワクワクする部分だと私も思う!

入倉:こんなに楽しいのに、みんなめんどくさそうにするのが少し残念なんだ。

篠田:3Dプリンターを使っているのは入倉くんだけなの?

入倉:そうなんだよね。完成までに時間がかかるのと印刷用の樹脂が高いからみんな手が出しずらいんだと思う。

篠田:そうなんだ。なんか勿体無いね。

今後の3Dプリンターに可能性は感じますか?

入倉:そうだね、こうなったらいいな~って思うことはあるかな。

今はアマゾンでものを買ったとしても最短でも2、3日かかるけど、将来は一家に1台3Dプリンターがあって、データをネットで買うだけで、自宅にいながら誰でもモノを作れる時代になればいいなーって思う。

篠田:それすごく面白いね!近い将来なりそう!

入倉:樹脂も今は1キロ1万円くらいだけど、今後もっと安くなったらいいな。印刷の素材も石膏とかもあるんだけど、これからもっと面白い素材がどんどん普及してきたらいいよね!

篠田:だねだね!食べれる素材があったら面白そう。

入倉:あはは、だね。

今後どんな作品を作りたいか?

DSC_0203

入倉:そうだな…今まではなんでもいいから作ってっていわれて困っていたんだけど、3Dプリンターを使ってMCCにあったら役に立つ物を作ってみたいとおもってるよ。みんなの作業に役に立つような物。欲しい物なんかある?

篠田:おお!いいアイディアだね。なんだろー。MCCは給湯室が充実してるから、飲み物飲む用のコップとか?あとは会議とかに使えるクリップとかの文房具があっても良さそうだね。

入倉:なるほど!参考にしてみます。

篠田:ちなみに今後、他にもMCCに欲しい機材ってある?

入倉:もっと小さくて便利なプロジェクターが欲しいかも。今、小さいものにマッピングすることが多いんだけど、使うプリジェクターはその何倍も大きいものを使ってるから少し大変なんだよね。見た目も悪いし。だから小さくて光のつよいものがあったら便利!

篠田:なるほど!今後に期待だね♪(この記事をみた先生がきっと買ってくれるよ…笑)

尊敬しているクリエイターや作品はありますか?

入倉:好きな映画はアイアンマン、パシフィックリム、トランスフォーマーとかかな!

尊敬するクリエイターさんは、以前向田ゼミにいた岡田先輩(6つくらい上)っていう人。「楽園追放」というフルCGアニメの作中に出てくる車を作ってて、そのクオリティーがとっても高いだよね!以前実際に会って話したことがあるんだけど、その時に改めてすごさを実感した。

篠田:え、情報大学にそんなすごい人がいたなんて!知らなかった!びっくり。

▼楽園追放公式ホームページ

http://rakuen-tsuiho.com/#MOVIE

参考にしている教材はありますか?

入倉:わからない時はたまにネットで調べるたりするけど、あんまり参考になるサイトは少なんだよね。だから、自分で一個一個考えながら試行錯誤しながら作っていくことが多いと思う。

篠田:なるほど、入倉くんってとっても3DCG制作に熱心だね!これからも制作頑張って下さい!

DSC_0218

そんな、入倉くんが愛用している3Dプリンターですが、彼以外の他に使っている人がいません。

この記事をみて3Dプリンターを使ってみたくなった情報大生は、

ぜひ遠慮せずに入倉くん(向田研究室)へ訪ねてみてくださいね!

篠田愛香

情報メディア学部 情報メディア学科

この人が書いた他の記事を見る
pagetop